中山歯科クリニック

今日は上顎無歯顎のボーンアンカードブリッジ作製のための精密印象を行いました。

 

 

 上顎無歯顎に8本のアストラテックインプラントが植立され、プラットフォームにはユニアバットメントが装着されています。

 

 

 

 

  通常通り、各インプラントにインプレッションコーピングを接続し、アバットメントレベルの印象を採ります。

 
 各コーピングをメタルフレームとパターンレジンで固定し、8個のコーピングを強固にスプリントすることで、インプレッションコーピングの印象内での移動を防止します。

 

 

 

 

 8個のインプレッションコーピングが連結固定された状態です。

 

 

 

 

  無事、アバットメントレベルの精密印象が採得されました。

 
 今後、この印象から起こされる作業模型上で、ボーンアンカードブリッジのメタルフレームがCAD/CAMで作製される予定です。