中山歯科クリニック

今日は上顎小臼歯の抜歯後にソケットプリザベーションを行いました。

 

1  右上5は残根状態なので抜歯しました。

前後の歯にブリッジを架けますが、ポンティック部分の粘膜が強く委縮するのを避けるため、ソケットプリザベーションをしました。 

 

 

 

 

 

 2  先ず抜歯窩にハイドロキシアパタイトを入れます。                                              

 

 

 

 

 

3  次に表層部をコラーゲンシートで圧接します。

 

 

 

 

 4  最後に最表層をシリコン膜付きテルダーミスでカバーして終了です。

こうしておくと、抜歯後、早い時期にブリッジの印象に入って行けます。
 
 尚、今回の写真撮影は新人の中野洋子さんにお願いしましたが、なかなか上手に撮影していただけました。