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2011年5月

今日は無歯顎の上顎にアストラテックインプラントを7本植立しました。ボーンアンカードブリッジの製作が前提です。

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 CTシミュレーションソフトで、植立予定部位の解剖学的な状況を事前に把握しておきます。

 

 

 

 

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  上手くインプラントが植立されました。

 
 右上7、5と左上7は洞底が近いのでソケットリフティングを併用しました。

 

 

 

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  インプラント植立後、暫間インプラント支持のテンポラリーブリッジを仮着して、インプラントと創面を保護しました。

 

 

 

 

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 術後のパノラマX線写真です。
 
 左下顎臼歯部には過去に旧式のブレードタイプインプラントが植立されています。
 
 インプラント体自体に特に問題を起こしてはいませんが、咬合平面の乱れの原因となっている為、今回、上部構造のみを再生予定です。

 

 

今日はアンキロスインプラントの上部冠の試適をトライしました。

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 今回、右上4のアンキロスインプラントにセラモメタル冠をセットします。

 

 

 

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  上部冠試適時のデンタルX線写真です。

 

 

 

 

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  歯間ブラシが挿入可能である事をチェックし、両隣在との適切な歯間空隙が確保されていることを確認します。

 

 

 

 

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 口蓋側面観です。

 

 

 

今日も博多の歯周病学会会場にいます。

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  今回の大会の特別講演で有意義だったのは、明海大学 申 基喆教授の“インプラント周囲炎の予防とその対応”がよく整理されており、今後の臨床におけるインプラント周囲炎の取り組みに役立ちました。

 
 また、Total Solution Kyoto インプラント塾、塾頭 坪井陽一先生のランチョンセミナー“血液由来成分(次世代PRP)による治癒促進と再生治療の現況”もよかったです。
 
 さっそく次世代PRPに着目してみようと思います。
 
 
 
 共に参加したスタッフの野村志乃舞歯科衛生士と記念撮影。
 
 
 
 
 
 
 
 

今日は博多にやって来ました。福岡国際会議場で開催されている日本歯周病学会(第54回)春季学術大会に参加するためです。

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  ロビーに歯周病専門医認定審査合格者名簿が貼りだされていました。

 
 我々夫婦の名前を発見して安心しました。
 
 これまで、日本歯周病学会と日本臨床歯周病学会の両者が認定医制度を持っており、私は日本臨床歯周病学会の認定医でした。
 
 この度、両学会の専門医制度が統一されることになり、日本歯周病学会の専門医が我が国の唯一の歯周病専門医の資格として正式に認定されることとなったため、あらためて歯周病専門医認定審査を受けた次第です。
 
 
 
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 合格発表を見て喜ぶ中山です。

 

 

 

 

 

 

今日は両側上顎臼歯部に4本のアストラテックインプラントを植立しました。

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 両側上顎の臼歯部にそれぞれ2本づつインプラントを植立しました。

 

 

 

 

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 術前にCT画像上で、植立予定部位の解剖学的状況をよく把握しておきます。

 

 

 

 

 

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 右上顎臼歯部にアストラテックインプラントが植立されました。

 

 

 

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 左上顎臼歯部にもアストラテックインプラントが植立されました。

 

 

 

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 正中の歯の欠損に対しては、用意したポンティックを左右の2番にスーパーボンドで接着して形態を回復しました。

 

 

 

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  右側臼歯部には暫間インプラント支持のプロビジョナルブリッジを仮装着しました。

 
 下顎は現在、仮総義歯です。

 

 

 

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 術後の右側臼歯部のデンタルX線写真です。

 

 

 

 

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 術後の左側臼歯部のデンタルX線写真です。

 

 

 

 

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  こんな感じでインプラントが植立されました。

 
 近いうちに下顎にボーンアンカードブリッジ目的でインプラントを植立する予定です。
 
 
 
 

今日はインプラント周囲炎の報告です。

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 右下6,7相当部にインプラント周囲炎が発覚した本年1月のデンタルX線写真です。
 
 以後、ポケット内デブライドメント、ブラッシング指導、ポケット内薬剤貼付を積極的に開始しました。

 

 

 

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  本日のデンタルX線写真です。

 
 マージナルボーンが気持ち、安定してきているように見えます。
 
 
 
 
 

今日はアストラテックインプラントの経過観察をしました。

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 左下6、7、相当部にアストラテックインプラントの上部セラモメタル冠が6か月前にセットされました。今日はその経過観察です。
 
 インプラント周囲はきれいに清掃されています。

 

 

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  インプラント部のデンタルX線写真です。

 
 マージナルボーンは安定しています。

 

 

 

 

今日はコンピューターガイドサージェリーシステムで、アストラテックインプラントを上顎臼歯部に植立しました。

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 “Landmark System”を用いてCT画像上でシミュレーションしたデータをアイキャット(株)に送付し、10日後に下の様なサージカルガイドが返送されてきました。

 

 

 

 

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 この様なサージカルガイドを残存歯、および顎骨にネジ止め固定し、インプラントを適切な位置に植立する為のガイドとして使用しました。

 

 

 

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 オープンフラップで植立予定部位の歯槽骨を露出させ、サージカルガイドを固定します。

 

 

 

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 スル―レンチがサージカルガイドのホールに挿入されることにより、植立するべき部位に正確にドリルの方向が規定されます。
 
 また深度は、ストッパー付きドリルの使用で、正確に予定された深度までのドリリングが可能です。

 

 

 

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 CTデータに基づき作製されたサージカルガイドに従ってドリリングをしているところです。

 

 

 

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 右上6,7相当部にきれいにインプラントが植立されました。

 

 

 

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 左上5,6相当部にもいい位置にインプラントが入りました。

 

 

 

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 術後のパノラマX線写真です。

 

 

 

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 術後の左上5,6相当部デンタルX線写真です。

 

 

 

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 術後の右上6,7相当部デンタルX線写真です。

 

 

 

 

今日は上顎無歯顎部にストローマンインプラントを植立しました。

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 オーヴァーデンチャーの支持目的で、右上3相当部にストローマンインプラントを植立しました。

 

 

 

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 術後のデンタルX線写真です。

 

 

 

今日は上下総義歯をセットしました。

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 下顎前歯以外は無歯顎です。

 

 

 

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 今日装着した上顎の金属床総義歯です。

 

 

 

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  下顎の部分床義歯です。

 

 

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