![2014122910107.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2014122910107.jpg)
1 右下6相当部に植立されたアストラテックオッセオスピードインプラントに上部冠を装着するために、トランスファーコーピングを接続して精密印象を採ろうとしているところです。
![20141229101018.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20141229101018.jpg)
2 念のためコーピングとインプラントとの接続状況をデンタルXPで確認しています。
![20141229101030.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20141229101030.jpg)
3 このインプラントが植立された理由は、ご覧の様な根破折をきたした第一大臼歯を抜歯したことによります。
![20141229101045.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20141229101045.jpg)
4 ご覧の様な抜歯窩は、そのままにしておくと頬側の歯槽骨が吸収してくるので、今回は抜歯と同時に抜歯窩にハイドロキシアパタイトを補填しておき、後日、インプラントを植立したものです。
![20141229101058.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20141229101058.jpg)
5 このような感じでインプラント植立に先行してハイドロキシアパタイトを補填しました。
この際に、同時にインプラントを植立しておくという方法もありますが、今回はそれをしていません。
![20141229101111.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20141229101111.jpg)
6 結果として、印象採得時のインプラント植立部の歯槽骨幅の変化は、天然歯が存在していた時と比較してほとんど変化していないようです。