![20151220223.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151220223.jpg)
1 昨年のインプラント植立前の左下顎臼歯部の写真です。
歯周病のために臼歯は抜歯を受け、歯槽骨の残存量も少なくなっていました。
![201512202215.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/201512202215.jpg)
2 左下6,7相当部にアストラテックインプラントを植立しました。
インプラント周囲には、歯槽骨が不足しているため、スレッド(ネジ面)が露出しています。
![201512202227.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/201512202227.jpg)
3 骨欠損部にハイドロキシアパタイトを補填しました。
![201512202239.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/201512202239.jpg)
4 周囲粘膜を閉鎖、緊密に縫合して補填材を守ります。
![201512202250.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/201512202250.jpg)
5 インプラント植立の約半年後、上部構造作成のために、本日、精密印象を行いました。
インプラント周囲粘膜の状態です。口腔前提がやや浅いので、後日、前提形成術を予定しています。
![20151220231.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151220231.jpg)
6 印象採得時に撮影したデンタルX線写真です。