1 左下23は歯周病が高度に進行していたため抜歯をしました。
この患者さんは抗血小板剤を服用しておられますが、服用を継続したまま抜歯させて頂きました。
2 抜歯窩にアテロコラーゲンを留置し、それが落ちないように歯肉に縫合して終了。
最近は抗凝固剤、抗血小板剤を服用中であっても、これを中止せずに抜歯するのがトレンドです。
ガイドラインでは、その判断基準として、PT-INR(プロトロンビン時間国際化標準比)が3以下であれば中断せずともよい、となっています。
1 左下23は歯周病が高度に進行していたため抜歯をしました。
2 抜歯窩にアテロコラーゲンを留置し、それが落ちないように歯肉に縫合して終了。