![2015191018.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2015191018.jpg)
CTサージカルガイドの下、フラップレスでインプラントを植立していきます。
![20151910120.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910120.jpg)
アストラテックインプラント4.0STが6本、きれいに植立されました。
![20151910133.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910133.jpg)
続いてテンポラリーブリッジの作製に入ります。
術前の模型で、術後装着するレジン製テンポラリーブリッジの外形をあらかじめ作成しておきます。
丸く、くり抜かれている部分がインプラント植立予定部です。
![20151910147.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910147.jpg)
スクリュー固定方式とするため、このようなテンポラリーシリンダーを上記のレジン製テンポラリーブリッジの中に取り込ませる必要があります。
![2015191020.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2015191020.jpg)
テンポラリーシリンダーが口腔内のインプラントとスクリューで接続されました。
あらかた外形の出来たテンポラリーブリッジをインプラント上に乗せ、ブリッジとシリンダーとをレジンで接着し、これらのテンポラリーシリンダーをピックアップします。
![20151910212.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910212.jpg)
後はテクニシャンにお任せし、清掃性が良いように、粘膜と調和のとれたブリッジの基底面形態を作り上げていきます。
![20151910224.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910224.jpg)
テクニシャンにテンポラリーブリッジを一生懸命に作製していただいているところです。
![20151910240.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910240.jpg)
このような即時荷重用テンポラリーブリッジが出来上がりました。
![20151910252.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910252.jpg)
今回のテンポラリーブリッジはスクリュー固定方式にしてみました。
![2015191036.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2015191036.jpg)
中心位近くの顎位で、なるべく安定した咬頭嵌合が得られるように咬合調整をしました。
![20151910318.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910318.jpg)
このような即時荷重用テンポラリーブリッジが完成しました。
今日から当分の間、流動食の摂食を指示します。
![20151910333.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151910333.jpg)
テンポラリーブリッジ装着後のパノラマX線写真です。