2011年7月13日 今日はインプラント植立後の治癒期間を利用して、対合歯の歯冠修復の準備を始めました。 左上5、6には先日、アストラテックインプラントが植立され、治癒待ちの状態です。 この期間を利用して、提出した対合歯の歯冠形態を整える処置を開始しました。 歯の欠損を放置しておくと、このように対合歯が伸び出てきます。 このままでは、たとえ欠損部にインプラント治療を行ったとしても、悪い咬み合わせになってしまいます。 ですから、こういう場合には、対合歯も同時に補綴対象としなければいけません。