甘いものと虫歯の関係

 

チョコレートやケーキなどを食べすぎると
虫歯になってしまう!という意識はありませんか?

 

ではなぜ甘いものを食べすぎると虫歯になってしまうのでしょうか

 

甘いものには糖分が含まれており、
この糖分が虫歯菌のエサになるのです👿

 

 

糖分が多く含まれているものを摂取すると、お口の中のph(ペーハー)が低くなります。

ペーハーとは酸性、アルカリ性の程度を調べる言葉です。

 

ペーハーが低い状態だとお口の中が酸性になり、歯が溶けてしまう「脱灰」が起こります💦

 

しかし食後1~3時間後には唾液の力によって「再石灰化」が起こります。

これは脱灰で溶けた歯を唾液が守ろうとする働きです。

 

この「脱灰」と「再石灰化」が食事をするたびに繰り返されるのですが、

甘いものを長い時間かけてだらだらと食べていると「脱灰」ばかり起こってしまい、
「再石灰」がうまく働きません。

 

そのために間食は歯の敵だと言われているのです😖

 

甘いものを食べると虫歯になるしくみは
おわかりいただけたでしょうか❓

 

虫歯予防にはもちろん歯磨きですが、
キシリトールのガムやタブレット、フッ素、マウスウォッシュ等
たくさん方法があります⭐⭐

 

また当院ではサリバ検査(唾液検査)も3000円+税で実施しております。
これは唾液に虫歯から歯を守る力がどれくらいあるのかを調べられるテストです🌷

いわゆる虫歯になりやすいリスクを調べます。

 

口臭の原因もわかることもありますし、位相差顕微鏡というものを使って
実際に口の中にいる生きた歯周病菌を見ることもできます😌✨

 

 

虫歯になりやすいリスクがわかったら弱点を克服し、
虫歯になりにくい歯を目指していくサポートを私たちが一緒にしていきます💓

 

興味のある方はお問合せください🎵

 

 

トリートメントコーディネーター 松本