歯周病の発症要因

こんにちは🌸

今日は日本人の成人80%が罹患しているという歯周病の

要因についてお話します😌

 

 

歯周病の発症や、悪化にかかわる要因は3つあります‼

 

⭐口の中の細菌

⭐患者自身の要因

⭐生活環境

 

 

です🌱

 

 

まず。「細菌」ですが、口の中には700種類ほどの細菌が

住んでいます👿⚡

 

 

そのなかでも歯周病菌は複数いるのですが、多くの種類の

歯周病菌がいる人ほど、歯周病のリスクが高い可能性があります😲

 

 

また「レッドコンプレックス」とよばれる悪性度の高い細菌を

全部持っている人も歯周病のリスクが高と考えられています💦

 

 

 

 

中でも「p.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)」とよばれる

細菌は、とても悪性度が高く、この細菌を持っていると、

歯周病は5倍進行しやすいといわれています。

 

 

 

 

次に、二番目の患者自身の要因ですが、わかりやすい例として、

糖尿病があります。

 

糖尿病は免疫力を低下させるので、歯周病になりやすいのです。

 

 

また年齢が高くなればなるほど、リスクは高まります💀

 

 

さらに女性の場合、ホルモンが変動しやすい思春期や妊娠中、

更年期は歯周病になりやすくなるのです👶

 

 

 

それから、数は多くないですが、遺伝的に歯周病になりやすい

体質を持っている場合もあります。

 

 

 

 

三番目の生活要因ですが、

これは大きな影響を及ぼします‼

 

 

具体的には、運動不足や肥満、ストレス、喫煙、など

さまざまですが、特にたばこは害が大きいのです🚬🍰

 

 

吸えば吸うほど、歯周病のリスクが高まることが

わかっています😖

 

 

これはたばこのニコチンは免疫機能を低下させたり、

傷を修復する細胞の機能を阻害したり、血行不良をもたらすからです💦

 

 

 

今日は歯周病の発症要因についてお話ししました

思い当たる節がありましたら、改善するなどして、

予防しましょう👑🎵

 

 

トリートメントコーディネーター 松本