歯周病は腸に影響する?

前回、リーキーガット症候群症候群のお話をしたときに、腸漏れにより、
腸内細菌が肥満や糖尿病、がんなどに関係することが明らかとなってきているとお伝えしました✨

リーキーガット症候群については前記事をご覧ください👀🌱

ところで、リーキーガット症候群の起こる原因に歯周病菌が関与している可能性が出てきました😨

細菌の報告によると、歯周病原菌の代表格であるPG菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)が腸に流れ込むと、
腸内細菌叢のバランスが乱れ、腸管のバリアー機能が低下することで、
血液中の細菌由来毒素の量が増加することがわかってきました‼‼

歯周病菌が腸内に流れ込むと言うことは、歯周病菌が食事と共に胃や腸の中に入り込むということです。

またブラッシングによって胃や腸管の中に入り込むことも考えられます💦

こうなってくると、歯周病はますます口腔内の問題にとどまらず、
全身健康にとって脅威の存在になってきています😯・・・

歯周病は早めの対策が必要です。

症状がなくても、一度検診をしてみましょう😉🌷

トリートメントコーディネーター 松本