![20151573853.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151573853.jpg)
右上7は深いポケットが存在しています。
不適合ブリッジが装着されていたことによるプラークコントロール不良が原因と思われます。
![2015157396.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2015157396.jpg)
フラップを開け、根面の歯石や周囲骨面の不良肉芽組織を徹底的にソーハしました。
その結果、右上7の近心側には大きな骨内欠損が認められています。
![20151573919.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151573919.jpg)
根面をキレーティング後、大きな骨内欠損部に人工骨(多孔性のハイドロキシアパタイト)を補填しました。
![20151573933.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/20151573933.jpg)
粘膜骨膜弁を復位し、閉鎖縫合後、パックで創面を保護してフラップオペを終了しました。