香川県 高松市 花宮 インプラント 口腔外科 歯周病予防

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院長ブログ

抜歯後の止血処置


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右のデンタルX線写真の上顎5番の根尖には大きな透過像があり,抜歯の適応です.このような歯を抜歯した場合,通常,ガーゼを30分程度咬んでいただいて,止血を図ります.しかし,ガーゼを咬まなくとも,抜歯後,即座に止血させる方法があります.それは,抜歯窩に何らかの物質を詰めることです.通常,市販の吸収性コラーゲンを使用しますが,あえて市販のものを使わなくとも,止血させる方法は他にもあります.自己血から取り出して遠心分離で創るフィブリンです.

 

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通常は,抜歯窩は何もせず,ガーゼを咬んでいただき血餅ができるのを待ちます.この,血餅の中には,治癒が正常に起こるのに必要なすべての成分が含まれているので,血餅を確実に抜歯窩に満たしておけば,治癒を迎える準備としては一応,OKです.

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ところで,この抜歯窩に自己血から生成されるフィブリングルを詰めておけば,さらに止血と治癒が確実になります.フィブリンの中には,抜歯窩の内部に自然に湧き出てくる血液の塊に比較して,治癒に必要な物質が,何倍も濃い濃度で充満しているからです.

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この方法だと,即座に止血ができるので,即時にテンポラリーブリッジの製作も可能です.

 

  

 

 

 

 

中山 康弘 院長

■この記事の監修者

中山 康弘 院長

略歴・資格
  • 1974年 香川県立高松高等学校卒業
  • 1981年 福岡県立九州歯科大学卒業
  • 1981年 岡山大学歯学部口腔外科学講座入局
  • 1990年 岡山大学大学院歯学研究科歯学専攻修了 - 歯学博士(岡山大学)
  • 1991年 香川医科大学医学部非常勤講師
  • 1992年 岡山大学歯学部非常勤講師
  • 1992年 岡山赤十字病院歯科口腔外科副部長
  • 1996年 高松赤十字病院歯科口腔外科部長 - 日本口腔外科学会指導医
  • 2004年 高松市にて中山歯科クリニック開業
  • 2007年 日本臨床歯周病学会認定医
  • 2011年 日本歯周病学会歯周病専門医
  • 2016年 日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医
  • 2022年 加圧サイクル・インストラクター資格
修了研修・学会等
  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔科学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • AAP(American Academy of Periodontology)アメリカ歯周病学会
  • 日本加圧トレーニング学会
  • 日本抗加齢医学会

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