今日は上顎無歯顎ケースに6本のアストラテックインプラントを植立し、即時にプロビジョナルブリッジを装着、即時荷重をしました。

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 シミュレーションソフト“LandMarker Direct”で、術前にインプラント植立のイメージを描いておきます。

 

 

 

 

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  アストラテックインプラント 4.5ST、11mmを植立したイメージです。

 
 このCT画像データに基づいてCTサージカルガイドを作製します。

 

 

 

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 CTサージカルガイドにスル―レンチを適合させることにより、適切な位置と深さにドリルを誘導することが出来ます。

 

 

 

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  フラップレスで左右臼歯部に6か所の埋入窩を形成しました。

 
 プローブで探ると各窩洞は4壁がすべて健全な骨で囲まれていることが確認出来ました。
 
 CT画像上のイメージ通りに植立することが出来ました。
 
 フラップレスでインプラント植立を行う際は、CTサージカルガイドは欠かせません。
 

 

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 フラップレスで形成された埋入窩にインプラントを植立しているところです。

 

 

 

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 6本のアストラテックインプラントが、ほぼ予定通りの位置に植立されました。

 

 

 

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 フィクスチャーからアダプターを解除し、ユニアバットメントを装着します。

 

 

 

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 ユニアバットメントにブリッジシリンダーを接続している状態です。
 
 ここから、プロビジョナルブリッジの作製が始まります。 

 

 

 

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 数時間後にはこのようなプロビジョナルブリッジがチェアーサイドで作成されました。

 

 

 

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 いつものようにテクニシャンの浜崎さんが、素晴らしいテクニックで手際よくロビジョナルブリッジを作製してくれました

 

 

 

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  スクリューリテイン方式で装着されたプロビジョナルブリッジの咬合面観です。

 

 

 

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 同正面観です。