口の中をきれいにすると認知機能がアップする

口の中をきれいに保つことは、虫歯や歯周病を予防するだけでなく、
認知症の予防にもなるという研究結果があるのです😆💡

神奈川歯科大学名誉教授 小野塚名誉教授のデータによれば、
61歳から75歳の健常な高齢者に「MMSE」スコアという認知機能を調べる国際的に使用されている検査を行ったところ、
舌苔除去と歯磨きを行い、口の中をきれいにしていたグループのほうがしなかったグループより、
点数が良い結果が出たのです‼★

しかも年齢があがるほど、その効果が高くなったといいます😝🌸

舌苔というのは、舌の上に付着した白色や黄色の汚れのことをいいます。
食べ物の味が分からなくなったり、口臭の原因となります💦

なぜ、このような結果が出たかというと、おそらく口の中を
きれいにすることで、爽快感が生まれ、頭がすっきりしたことが
原因と考えられます🎵

咬むことと直接関係はないですが、口腔の感覚は脳に多くの
情報を与え、深く認知機能と関係していることを証明している実例といえます👆🌱

舌苔は、舌ブラシなどで除去します。
舌ブラシは薬局や歯科医院にも販売していますので、
ぜひ使ってみてください♪

口臭予防にもなりますよ👄💭

トリートメントコーディネーター 松本