今日はCAD/CAMで製作された上顎のボーンアンカードブリッジのメタル フレームの試適をしました。

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 ラボから上顎ボーンアンカードブリッジのメタルフレームが作製されてきました。
8本のアストラテックインプラントでこのワンピースのフレームが支持される構造を取っています。
このような補綴物の長期予後を左右する重要な因子の一つは適合精度です。

 

 

 

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 8本のインプラントにスクリューでメタルフレームを固定します。
このメタルフレームは、日本のラボでスキャナーで取り込んだデジタルデータに基づきベルギーのCAD/CAMセンターでブロックのメタルから削りだされたものです。
ISUSというシステムです。
 

 

 

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 プラットホームにユニアバットメント、あるいはアングルドアバットメントが接続された8本のアストラテックインプラントにメタルフレームをトライオンしてみました。
適合精度はとても良好で、素晴らしいパッシブフィットです。
従来の鋳造法に比較して、はるかに適合精度は向上している感があります。

 

 

 

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 メタルフレームと対合歯とのスペースにパターンレジンを介在させ、中心咬合位のバイトを採得しました。

 

 

 

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  右上7,5,4相当部インプラントとメタルフレームとの適合を調べるデンタルX線写真です。適合は良好です。

 

 

 

 

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 右上3相当部インプラントとメタルフレームとの適合も良好です。

 

 

 

 

 

 

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 左上3相当部インプラントとメタルフレームとの適合も良好です。

 

 

 

 

 

 

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 左上4,6,7相当部インプラントとメタルフレームとの適合も良好です。