![2014122585733.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2014122585733.jpg)
本日、右下⑦6⑤ジルコニアフルミリングブリッジの装着を予定している支台歯です。
両支台歯とも失活歯で、残根状態であったオリジナルの歯をファイバーポストとコンポジットレジンで通常の補綴物が装着可能な形態に築造しています。
![2014122585810.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2014122585810.jpg)
本日、装着するジルコニアフルミリングブリッジです
![2014122585829.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2014122585829.jpg)
ブリッジが装着された状態。
![2014122585846.jpg](https://nakayamadental.com/blog/upload-images/2014122585846.jpg)
これは、デンタルラボ“アトリエココロ”から提出された技工物に付随して届けられるレポートです。
製作コンセプトとして、1)支台のエッジ部分をリリーフしてください、2)連結部を強度的に制作してください、3)丁寧な適合を心がけてください(模型が破損しないように)、などと記載されています。
技工物を製作するにあたって留意するべき事項を文章化してラボ内でスタッフに周知しているのでしょうが、デンタルオフィスにもこのリポートを提出していただけると、丁寧に作ってくださっているのだなと感謝するとともに、歯科医側も心して患者さんの口腔に慎重に装着しないといけないと思います。
この様なラボの試みは素晴らしいです。