ところで,抜歯窩に即時にインプラントを埋入する場合には,インプラントと骨壁とのギャップを骨補填材で充填するのだが,この場合,歯槽骨辺縁の高さは,1年後には埋入時の高さより0.15mm根尖側に向かって骨吸収により下がるという報告がある.埋入後,ある程度の骨吸収が起こることを想定して埋入ポジションを決定することが重要になって来るわけだ.
ところで,抜歯窩に即時にインプラントを埋入する場合には,インプラントと骨壁とのギャップを骨補填材で充填するのだが,この場合,歯槽骨辺縁の高さは,1年後には埋入時の高さより0.15mm根尖側に向かって骨吸収により下がるという報告がある.埋入後,ある程度の骨吸収が起こることを想定して埋入ポジションを決定することが重要になって来るわけだ.