ホンマでっかTV

こんにちは🌸

昨日11/6放送のホンマでっかTV、ご覧になられましたか?
11/8はいい歯の日🔥ということから
日本人が118(いい歯)になりますようにスペシャルという放送だったみたいですね♫

私もたまたま見ていたのですが、その放送の知識を改めてご紹介させていただきます😆

まず年代別の歯に関する悩みアンケートでは
10代 歯の色が気になる
20代 歯の色が気になる
30代 歯の色が気になる
40代 歯にものがはさまる
50代 歯にものがはさまる
60代 歯にものがはさまる
70代 歯にものがはさまる

というおもしろいデータが出たみたいです🌱
比較的若い世代は、着色による歯の色がきになるという悩みが一番多いですね。
これは歯を白くするホワイトニングなどが流行していることも関係していると思います💡

40代以降は歯にものがはさまるようになったという悩み事💭
これは年齢とともに歯茎が退縮してくるとこや、歯周病の悪化が考えられますね💦

世界一の歯の予防先進国と言われているスウェーデンの80代での歯の数は21本という結果に対して
日本は15本というデータが出ています。

先進国の中でもダントツ予防意識が低い日本であることがうかがえます🗾

また男性より女性の方が歯周病になりやすいという話も出てきましたね!
これは番組内でも説明があった通り、歯周病菌は女性ホルモンを栄養源とするので、
特に妊娠中の女性の方の歯科検診に力を入れているのは、このためです🍂

妊娠中は女性ホルモンが20~200倍にまで増えるので、
妊娠中の女性が歯周病が悪化しやすくなるのはわかりますね👦

また妊婦の方の歯周病が悪化してしまった場合、
歯周病菌の毒素で子宮が退縮してしまい、早産・低体重出産のリスクが高まってしまいます😢

妊娠中でも歯周病の治療をすることは可能ですが、日ごろから検診しておくことが大切ですね‼

そして澤口先生のお話では、歯周病菌が認知症のリスクを高めるというお話がありました🧠
歯周病と認知症との関係はこのブログでもお話したことはあるかと思いますが、
もっとわかりやすくお話してくれたので、ご紹介します(笑)♪

通常は脳に菌がいかないように、バリアをはっているのですが
歯周病菌はなんとタンパクを出して脳のバリアを突破し、脳内に侵入するのです😲

歯周病菌の発するタンパクは、神経細胞を破壊します。

よって認知症につながるのです。

非常に怖いお話ですね👻

あとは死亡率の高い誤嚥性肺炎にならないための予防法や、
先進国で口腔がん死亡者が増えているのは日本だけ、というまたもや予防を怠っている国ならではのお話もありました。

口腔がんは早期発見が大切です😌

長くなってしまいましたが昨日のホンマでっかTVの内容の復習でした✨
ご不明な点などありましたらいつでもお気軽にお尋ねくださいね~🐰

トリートメントコーディネーター 松本