顎関節症 診断

顎関節症のお話の続きです😌

 

顎関節症は、4つのタイプにわかれます。

 

1型 咀嚼筋に原因があるもの
咀嚼筋の過剰な緊張による筋肉痛が、主な症状です🍀

 

2型 関節を取り囲む関節包や靱帯に損傷があるもの

 

3型 関節円板が転位しているもの
多くの場合は前方にずれています。円板のずれの程度によりクリックのあるものが復位型に、クリックがなく開口制限が強いものが非復位型に分類されます😮

 

この部分を詳しく言うと、前方にずれてはいるものの何とか下顎頭が円板の下をかいくぐることができるものが復位型、円板が前方にはだかり、下顎頭が円板の下に位置できないものが非復位型です⚠️

 

4型 骨の変形を伴うもの
変形性顎関節症とよばれます🧸

 

今日は顎関節症のタイプについてお話しました。

 

次回は顎関節症の診査についてお話します🌷✨

 

トリートメントコーディネーター 松本