歯周病の治療とともに全身の管理を

こんにちは🌞
まだまだ暑さが続きますね💦💦

今日は、歯周病の治療とともに全身の管理をというテーマでお話します💭🎵

まず歯周病は、全身疾患と関係することがわかっています。

日本歯周病学会発行の「歯周治療の指針2015」のなかで歯周病が影響を与える疾患として、
収載されている疾患、すなわちある程度のエビデンスで裏付けされているものだけを拾い上げても、
動脈硬化症や狭心症・心筋梗塞などの血管障害性疾患、
誤嚥性肺炎、糖尿病、早産・低体重児出産、関節リウマチ、
その他の疾患として菌血症、慢性腎臓病、非アルコール性脂肪性肝炎などがあげられ、
これらの疾患の発症や進行に影響を与えます👿‼

このように歯周病は他の多くの疾患と関連しているので、歯周病を治せば他の病気もよくなるし、
持病を治療すれば、歯周病にも好影響をもたらします😌

どちらか一方の治療だけでなく、一気に両方の治療をすると、抜群に治療効果があがるというわけです🌱

だから、歯科を受診したら、糖尿病などの持病があることを歯科医師に伝えてください🏥

歯科医師は持病でかかっている医師と連携を取りながら治療を進めていきます✨✨

歯周病を治して、ほかの病気も改善する、一石二鳥です💙

歯周病はしっかり治して、いい状態を維持しておきましょう🎵

トリートメントコーディネーター 松本