香川県 高松市 花宮 インプラント 口腔外科 歯周病予防

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院長ブログ

歯科用金属をめぐる不都合な真実 11 ~金属を外すと一時的に症状が悪化することがある~


また、なかには金属を除去した後、症状が一時的に急激に悪化することがあります。これはなぜでしょう。実は、この現象が起こると、その除去した金属が決定的に原因であるという証拠が固まると考えられて重視されています。つまり、この現象は、金属除去時に大量の金属切削片を飲み込ませたり、気道にまき散らすことで体内に入れていることによるのです。

Fregertは、金属アレルギーを起こす原因金属を経口摂取させると掌蹠の水疱や全身の皮疹が出現することを報告しています。つまり、金属除去という行為は、金属の経口摂食試験と同じ意味合いがあります。金属除去後の急激な症状悪化は、長期の経過観察結果を待たずして、その除去金属が犯人である可能性が極めて高いことを示しているというわけです。

したがって、被疑金属除去後の一過性の症状悪化は、非常に重要な現象として扱われています。
(次回に続く)

中山 康弘 院長

■この記事の監修者

中山 康弘 院長

略歴・資格
  • 1974年 香川県立高松高等学校卒業
  • 1981年 福岡県立九州歯科大学卒業
  • 1981年 岡山大学歯学部口腔外科学講座入局
  • 1990年 岡山大学大学院歯学研究科歯学専攻修了 - 歯学博士(岡山大学)
  • 1991年 香川医科大学医学部非常勤講師
  • 1992年 岡山大学歯学部非常勤講師
  • 1992年 岡山赤十字病院歯科口腔外科副部長
  • 1996年 高松赤十字病院歯科口腔外科部長 - 日本口腔外科学会指導医
  • 2004年 高松市にて中山歯科クリニック開業
  • 2007年 日本臨床歯周病学会認定医
  • 2011年 日本歯周病学会歯周病専門医
  • 2016年 日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医
  • 2022年 加圧サイクル・インストラクター資格
修了研修・学会等
  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔科学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • AAP(American Academy of Periodontology)アメリカ歯周病学会
  • 日本加圧トレーニング学会
  • 日本抗加齢医学会

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