エビングハウスの忘却曲線

 先週の金曜日の夜、「下剋上受験」というテレビドラマを見ていたら、「エビングハウスの忘却曲線」というのが出てきた。番組では、人間の記憶量の時間経過を示し、人間は忘れる動物だから定期的復習が大事だと説明されていた。

 自分もよくものを忘れる方なので、定期的復習を習慣化することは良いことだと思う。と、いうか、今のところ、ほとんど復習することがないので、この良い情報は早速取り入れたい。新しい知識を定着させたければ、とにかく復習することにしよう。復習せずに、記憶の悪さを嘆いていても仕方がないと思う。

 その復習するときに、記憶にとどめたい対象がさっと手元に出てくるかどうかが勝敗の分かれ目だろう。紙媒体のメモ程度ではすぐなくしてしまうにきまっている。ノートでもまだ頼りない。だから、絶対になくさないもの、大切にして身につけているか、常に持ち歩いているものの中に記録しておくのが良いと思う。

 それはノートPCかスマホだろう。特にスマホはほとんど身につけているし、なくす確率は相当低い。だから、その中に忘れたくない知識、あるいは目標みたいなものを書いて持ち歩くのだ。

 きょうは、TVから得た情報で上記のようなことを考えた。