症例紹介
今日は8月4日に抜歯後ソケットプリザベーションを行った右上顎臼歯部の、抜歯後の治癒を観察出来ました。
8月4日に右上65を抜歯した時の、直後の抜歯窩の写真です。
当日、抜歯窩に直ちに気孔率の高いハイドロキシアパタイト(“アパセラムAX”)を補填しました。
補填材の表層を“テルダーミス”でカバーし、これを粘膜と縫合して骨補填材の流失を阻止しました。
約2ヶ月後の本日の抜歯窩です。
欠損部の粘膜面は平坦化しており、インプラント植立に有利な環境になっています。
8月4日の抜歯直後の抜歯窩のデンタルX線写真です。
本日のデンタルX線写真です。
骨補填材は抜歯窩によく保たれています。
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